STAFF REPORTS

わたしたちのいる場所

PM10:00、わたしは今日も
成田空港
空へつなぐ仕事をしている。
PM10:00、わたしは今日も
成田空港
空へつなぐ仕事をしている。
2022年入社
オペレーショングループ Yさん
世界と向き合う毎日が、
私を成長させてくれる。

成田空港

NARITA
AIRPORT
世界屈指の国際拠点空港

日本の玄関口として知られる成田空港は、1978年の開港以来、世界各国を結ぶ広大な航空ネットワークを構築してきました。日本最大の国際貨物取扱量を誇り、旅客・物流の要として機能しています。

近年では訪日客の増加に伴い顔認証技術を導入するなど、世界水準のスマート空港へと進化を続けています。さらに2029年度の完成に向けた滑走路の延伸・新設により、発着能力の大幅な強化と更なる事業拡大が予定されています。

世界への玄関口

毎日、世界中のお客様と出会える空港。

成田空港で働き始めてまず感じたのは、「本当にいろいろな国の方が利用されている」ということでした。
以前勤務していた北九州空港では国内線業務が中心でしたが、成田では目の前にいるお客様の国籍も文化も、本当にさまざまです。

現在は、ジェットスター航空やイベリア航空などの国際線を担当しています。中にはスペイン語しか話せないお客様もいらっしゃって、最初は戸惑うこともありました。
それでも、身振り手振りを交えながらご案内したり、翻訳ツールを使ったり、周囲のスタッフに助けてもらったりしながら、一つずつ対応していく。そうした経験を重ねる中で、少しずつ自分自身の対応力も磨かれていると感じています。
原点

“飛行機が好き”という気持ちが、今の仕事に。

私は北九州出身で、小さい頃から飛行機が身近な存在でした。実家の近くには航空自衛隊の基地があり、家族と一緒に飛行機を見に行くことも多かったです。その頃から自然と航空業界に憧れを持つようになり、「いつか空港で働きたい」という気持ちを持っていました。

大学卒業後の就職活動で出会ったのが、西鉄エアサービスです。地元・北九州空港で飛行機のハンドリングを行っている会社だと知り、「大好きな飛行機に一番近い場所で働きたい」という思いで入社を決めました。
入社したのは、ちょうどコロナ禍が少し落ち着き始めた頃。先輩方からは「飛行機がほとんど飛ばなかった時期もあった」と聞いていましたが、私が現場に入った頃には徐々に運航も戻り始めており、毎日忙しくも充実した日々をスタートさせることができました。
挑戦

国内線から国際線へ。環境が変わることで、自分にも変化が。

入社後は北九州空港で勤務していましたが、現在は成田空港へ転勤し、国際線業務を担当しています。当時は、国内線しか経験していないスタッフが成田へ異動するケースはまだ珍しく、自分自身も「やっていけるかな」という不安はありました。

特に最初に苦労したのは、やはり言語の壁です。カウンターに立った瞬間、目の前にいるのが海外のお客様。トラブル対応で海外機関へ電話をする場面もあり、英語で説明しなければならないこともありました。航空業務の知識はあっても、それを英語で伝えられないもどかしさを感じたことは何度もありますが、周囲の先輩や外国籍スタッフにも助けてもらいながら、少しずつ慣れていきました。
今では、「まず伝えようとすること」が一番大切だと感じています。新しい環境に飛び込んだからこそ、自分自身の視野も大きく広がったと思います。
チームワーク

一人では絶対に飛ばせない。だからこそ、この仕事は面白い。

旅客サービススタッフの仕事は、お客様と一対一で接しているイメージを持たれることも多いと思います。ですが実際には、たくさんのスタッフが連携しながら成り立っている仕事です。搭乗口、チェックインカウンター、到着業務。それぞれにチームがあり、一つの運航をみんなで支えています。
忙しい時間帯でも、「今どこが大変そうか」「誰をサポートした方がいいか」を自然と考えながら動いているスタッフが多く、本当に助け合いの文化が根付いている職場だと感じています。

また、成田はスタッフの約半分が外国籍という多国籍な職場で、韓国、タイ、インドネシア、ネパールなど、様々な国籍のメンバーがいます。
以前、ミーティングの中で“自分の国を紹介する時間”があったのですが、それもすごく印象に残っています。国籍や言語が違っても、同じチームとして働いている感覚がありますし、学校で習う以上に、この「身近に最高の先生たちがいる環境」こそが、自然と視野を広げてくれる最高の学び場になっています 。
これから

空港というフィールドの中で、もっと成長していきたい。

入社5年目になり、最近は社外研修などに参加する機会も増えてきました。これまでは現場での業務に集中していましたが、本社の方や社外の方と関わる中で、「現場以外の視点」も少しずつ意識するようになっています。
空港の仕事は、現場だけでは成り立ちません。多くの部署や人が関わりながら、一つの運航が支えられていることを、今まで以上に感じるようになりました。将来的には、本社業務やマネジメントなど、より広い立場から会社に関わっていくことにも挑戦してみたいと思っています。

一方で、働きやすさもこの会社の魅力の一つです。
4勤2休のシフト制で、有給休暇も比較的取得しやすいため、私は月に1回ほど地元・福岡へ帰省しています。オンとオフをしっかり切り替えながら、自分らしく働ける。だからこそ、これからもこの仕事に前向きに向き合えているのだと思います。

今日も、世界と日本をつなぐ場所で。

成田空港では、毎日たくさんの人や文化が行き交っています。
旅行へ向かう方、日本へ戻ってこられる方、新しい場所へ旅立つ方——その一人ひとりの移動を、私たちは地上から支えています。

一つの運航の裏側には、多くのスタッフの連携があります。
誰か一人ではなく、それぞれが自分の役割を果たしながら、一つのチームとして空港を動かしている。

世界への玄関口である成田空港で、今日もまた次のフライトを送り出しています。